蜂の子がめまいの改善に役立つ理由

自律神経の乱れの改善に効果が期待できる

めまいを引き起こす原因には、脳の障害によるものや耳の病気によるものなどがありますが、蜂の子はめまいの原因になる自律神経の乱れの改善に効果が期待できます。

自律神経の乱れの改善に役立つ蜂の子の成分は、アミノ酸と亜鉛やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルです。 特に、蜂の子にはアミノ酸が豊富に含まれており、その量はローヤルゼリーの約3倍とまでいわれています。

自律神経の乱れの改善に役立つ蜂の子のアミノ酸

トリプトファン

トリプトファンは、体内で合成することができない必須アミノ酸の一種で、「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの材料になります。

このセロトニンは、喜びや快楽の感情を司る「ドーパミン」と、不安や怒りの感情を司る「ノルアドレナリン」の二つの神経伝達物質を制御して、精神を落ち着かせる働きがあります。 そして、精神が安定することで自律神経の一つである副交感神経の働きが優位になり、自律神経のバランスが整うのです。

自律神経の乱れの改善に役立つ蜂の子のミネラル

亜鉛

亜鉛は、脳の神経伝達物質を作る成分であるため、不足してしまうと精神面が不安定になる場合があります。

また亜鉛は、自律神経にも影響を与える女性ホルモンの量を増やす効果にも期待できます。 自律神経と女性ホルモンは、どちらも脳の視床下部でコントロールされています。このため、女性ホルモンが減少すると脳の視床下部が混乱し、自律神経の乱れにも繋がってしまいます。

亜鉛を摂取することで、女性ホルモンのバランスを整えることができ、それに伴って自律神経の乱れも改善へと導かれるのです。

カルシウム

カルシウムは、神経の伝達に重要な役割を果たす成分で、神経細胞の興奮を抑える働きがあります。 このため、カルシウムを摂取することでストレスを緩和することができ、自律神経の乱れを防ぐことができます。

マグネシウム

マグネシウムは、神経の高ぶりを抑える働きがあります。また、マグネシウムは幸せホルモンであるセロトニンの分泌を促進する役割も担っています。 マグネシウムを摂取することで、イライラした気持ちをやわらげて精神の安定を保つことができます。

難聴の改善に効果が期待できる

めまいの原因は、自律神経の乱れだけでなく、突発性難聴やメニエール病などの影響も考えられます。 蜂の子には、こういった難聴の原因になるストレスや、血行不良の改善に役立つアミノ酸やビタミン類、ミネラルが豊富に含まれています。

難聴の改善に役立つ蜂の子のアミノ酸

トリプトファン

トリプトファンは、セロトニンの材料になるだけでなく、不眠の改善に効果が高いメラトニンの材料にもなります。 このトリプトファンを摂取することで、難聴の原因に繋がる睡眠不足やストレスが改善されるのです。

フェニルアラニン

フェニルアラニンは、体内で合成することができない必須アミノ酸の一種で、ドーパミンやノルアドレナリンの材料になる成分です。 このドーパミンやアドレナリンが十分に分泌されると、集中力や気力がアップしてストレスにも強くなります。

メチオニン

メチオニンは必須アミノ酸の一種で、トリプトファンと同じようにセロトニンの材料になる成分です。 さらに、メチオニンはドーパミンやアドレナリンの材料にもなるため、摂取することでストレスへの耐性も高まります。

リジン

必須アミノ酸のリジンは、非必須アミノ酸のアルギニンと一緒に摂取することで、ストレスを緩和する効果があります。 このリジンが不足してしまうと、疲れやすくなってめまいや貧血などの症状が現れる場合があります。

アルギニン

アルギニンは非必須アミノ酸の一種で、血管を拡張する働きがある一酸化窒素を生成する効果があります。 このため、アルギニンを摂取することによって血行が良くなり、めまいをもたらす難聴の改善に繋がるのです。

チロシン

非必須アミノ酸のチロシンは、メチオニンと同様にドーパミンやノルアドレナリンの材料になります。 このため、チロシンを十分に摂取すると集中力や意欲を高めたり、ストレスを軽減したりする効果に期待できます。

難聴の改善に役立つ蜂の子のビタミン

ビタミンB1

「疲労回復のビタミン」とも呼ばれるビタミンB1は、脳と脊髄に存在する中枢神経を正常に保ち、精神を安定させる効果があります。 また、ビタミンB1はブトウ糖からのエネルギー生産をサポートし、脳神経の働きを正常に保つ働きもあります。

このビタミンB1が不足すると、脳のエネルギーも不足してしまい、イライラしたり疲れやすくなったりします。

ビタミンB5(パントテン酸)

パントテン酸は、ストレスに対抗する副腎脂質ホルモンの働きを促す働きがあり、「抗ストレスホルモン」とも呼ばれています。

また、善玉コレステロールの合成を促進する働きもあります。 この善玉コレステロールは、血流を悪化させる原因になる悪玉コレステロールを回収して、肝臓に運ぶ役割があります。 このため、善玉コレステロールが増加すると、難聴の原因にもなる血行不良が改善されるのです。

ビタミンB3(ナイアシン)

ナイアシンは、睡眠時のレム睡眠(脳が働いている状態)と、ノンレム睡眠(脳が休んでいる状態)のリズムを整えて、睡眠の質を高める効果に期待できる成分です。

また、ドーパミンやノルアドレナリンの材料にもなるため、摂取することでストレスの予防と改善にも役立ちます。

難聴の改善に役立つ蜂の子のミネラル

亜鉛

亜鉛は、耳の奥にある蝸牛(かぎゅう)に多く蓄積されているため、不足すると聴力に悪影響を与える可能性があります。 また、亜鉛は神経伝達物質の合成に必要な成分で、摂取することでストレスを緩和させ、精神を安定させる効果に期待できます。

カルシウム、マグネシウム

カルシウムとマグネシウムをバランスよく摂取することで、お互いの働きをサポートして精神を安定させる効果が高まります。 蜂の子には、このカルシウムとマグネシウムが両方含まれています。

また、マグネシウムには聴力を保護して改善する働きもあります。

血液中のヘモグロビン濃度が薄くなる貧血も、めまいの原因になるといわれています。 鉄はヘモグロビンの材料になるため、貧血の予防には欠かせないミネラルといえます。 貧血によるめまいを予防、改善するためには、この鉄を十分に摂取することが大切です。

蜂の子の難聴の改善効果は実験でも明らかにされている

岐阜大学医学部付属病院・青木光広臨床准教授の研究グループが実際に行った実験では、難聴の患者がタンパク質を分解した「酵素分解蜂の子」を摂取したところ、聴力が改善したことがわかりました。 さらに蜂の子は、聴力に影響する「コルチゾール」というストレスホルモンを低下させることも明らかになりました。

このように、蜂の子に含まれている様々な栄養素は、ストレスの緩和や血流の改善、自律神経の安定などの効果をもたらしてくれます。 そして、その結果めまいが改善して健康が叶えられるのです。

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