古くから日本人の健康を支える蜂の子

蜂の子のカロリーはどれくらい?栄養成分は?

蜂の子はミツバチの幼虫で、ハチミツと花粉で育ちますが、ハチミツは幼虫のカロリー源でもあるため、実質的には蜂の子の主成分はローヤルゼリーと同じく花粉ということになります。

佃煮や甘露煮などの食品やサプリメントなど、健康食品として有名な蜂の子は、カロリー的には100gあたり250kcalですが、栄養成分がとても豊富で充実しています。

成分のほどんどを占めるのがアミノ酸で、体内では作られず食品から摂取しかない必須アミノ酸の全てが含まれています。このアミノ酸は幼虫の間のみ存在し、成虫になるとタンパク質になってしまうため、蜂の子の有用性を高めているとも言えます。また、身体の維持や調整に必要なビタミンやミネラルをはじめ、貧血に効果的な鉄、味覚の改善に役立つ亜鉛、男性の精力回復に有効なセレンなど、様々な栄養素がバランス良く豊富に含まれています。

蜂の子の主な効用としては、体力の衰弱や倦怠感、脱力、冷え、性能力減退などの身体の不調を改善するものや、脳組織を増強して活性化させるもの、抵抗力や免疫力の増強などのほか、自律神経のバランスを整えて安定させる働きもあります。加齢からくる衰えにも対抗し、白髪や抜け毛、肌荒れやたるみなどの外見的な衰えから、老眼や高血圧症などの生活習慣病も改善されます。さらに、うつ病の改善にも効果的であることが報告されており、万病を予防する蜂の子はスーパーフードとして注目を集めています。