古くから日本人の健康を支える蜂の子

見た目インパクト大のいなごと蜂の子っておいしいの?

見た目のインパクトがかなりある食べ物と言えば、いなごと蜂の子があります。見た目のインパクトとは、まさに“そのままの形”ということです。いなごも蜂の子も昆虫ですよね。市場ではカットしたりみじん切りにしたりせず、胴体も足もついた状態で売られています。虫をそのまま食べることになるので、見た目のインパクトが大きいのです。

しかし、いなごは、ちょっと大きなスーパーへ行けば、都内でも味付けした状態で売られています。蜂の子はさすがにその辺のスーパーで気軽に買えるものではありませんが、岐阜県など山間部のある場所では、味付けすらされていない状態で販売されています。

いなごは、甘露煮が有名で、白いご飯に乗せて食べる方法が一般的です。コリコリした食感で、お酒のあてにも良く合います。実は昭和天皇も好物だったと言われています。

蜂の子はというと、加工品であればやはりこちらも甘じょっぱく味付けされて売られています。しょうゆの味がしっかりついているため、香ばしくて噛むとナッツにも似た風味があります。食感としては硬くもなく柔らかくもなくといった感じで、やや噛みごたえがあるかな、という程度です。高たんぱくで、ビタミンやミネラルを豊富に含み、老化を防止したり難聴を改善したりする効能を持ちます。

虫を食べることに抵抗のある人が多いため、両者とも市場に出回ることは少ないですが、どちらも美味しいことには違いありません。興味のある方はぜひ食べてみてはいかがでしょうか?